株式会社宇治園

UJIEN CAFE 御堂筋本町店
事業計画(全体版)

2026年9月6日時点の計画をまとめたもの(9/5〜9/6 のメニュー改訂 v15 まで反映)
2026年12月15日 開業予定/大阪市中央区本町4丁目・ユイノート本町1F

数字と方針には区分を付けています:確定 出典あり/ 暫定値・差し替え予定/未検証 根拠が揃っていない。区分のない数字は計算値です。

1. 一枚で言うと

開業
2026.12.15
火曜。年末年始のため実質の立ち上げは2027年1月4日から
損益分岐点(月商)
496万円
総投資5,000万・10年償却。15年償却なら473万円
そのときの客数
平日175人
土日114人・客単価1,085円
席数
30席
ロの字カウンター16+窓側カウンター14
人員
ピーク6人
通常4〜5人・朝夕3人。1日54人時
総投資
5,000万円
目標4,500〜5,000万・上限5,500万

2. 基本情報

店名UJIEN CAFE 御堂筋本町店 確定
2026-07-14 確定。業態名「UJIEN CAFE」は 2026-09-01 に最終確定(同日に検討した「MATCHA CAFE」への改称は撤回)。ディスクリプター「MATCHA & SWEETS」を常設。「本店」「FLAGSHIP」は付けない
開業2026年12月15日(火) 確定
12/29〜1/3 の年末年始に入るため12月の実働平日は10日。実質的な立ち上げは2027年1月4日から
場所御堂筋の路面。北御堂の門前、御堂筋線 本町駅直結。ユイノート本町 1F 確定
正式住所:〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町四丁目1番7号 ユイノート本町 1F(2026-05-28 確定通知・賃貸借契約書に反映)
建物大成建設「本町4丁目プロジェクト」。地上25〜26階・高さ約124mの高層棟+14階の中層棟。2026年夏竣工 確定
規模39.49坪/130.57㎡ 確定 30席(ロの字カウンター16+窓側カウンター14)
席数は2026-08-21 の計画値。法定の総席数は図面実測で確定させる(保健所届出・食洗機発注の前提)
契約定期借家。契約期間は10年または15年(会長の記憶。原本で確認中) 未検証
固定賃料 50万円/月+歩合(月商500万超で発生・料率は未確認)・敷金600万 確定 共益費は契約書に記載がなく確認中 未検証
初期投資目標 4,500〜5,000万・上限 5,500万(厨房機器1,000+内装4,000+設計費400+α)
2026-08-22 会長提示。計画は上側の5,000万で計算
業態ブルーボトル型カウンターサービス:有人レジで注文 → 呼び出し機器 → カウンターで受け取り → お客様が運ぶ → 下げるのもお客様 確定(2026-08-21)
営業時間平日 10:00–21:00 / 土日 10:00–19:00 / 朝営業なし 確定(2026-08-21)
土日に営業するかどうか自体は、契約特約の確認後に最終確定
人員ピーク6人・通常4〜5人・朝夕3人。1日54人時(土日41人時)・年17,548人時・人件費 年2,232万 確定
現場(甘味グループ責任者・梅田店長・三宮店長)の検証を経て 2026-08-23 確定
損益分岐点月商 496万円(総投資5,000万・10年償却)/473万円(15年償却)。平日175人・土日114人
看板商品抹茶パフェ・抹茶モンブラン(喫茶去の主力商品。既存店のPOS実績にもとづく)
POSSquare(レジスター2台・月額なし)。完全キャッシュレス・ドロアーなし 確定
回線NTT西日本:フレッツ光ネクスト 隼(1G)+ひかり電話 1ch1番号+プロバイダ(動的IP)。ルーター・AP等は自社で買い切り、保守オプションは付けない 確定(2026-09-01)。FAXは置かない
図面前テナント名義の図面(floor_plans/01)を踏襲。現行レイアウトは新興商事「平面図 案1」(2026-07-31) 確定

3. 立地

3-1. 建物の中に何があるか 確定

フロア用途規模
10〜25Fオフィス 賃貸約4,400坪・無柱整形。17Fはシェアオフィス(イベント・セミナー対応)約3,000〜4,500人
中層棟 4〜13Fソラリア西鉄ホテル大阪本町 202室(2Fレストラン=朝食会場・3Fフロント/ラウンジ/ジム)約240人/泊
2〜8F相愛中学校・高等学校(音楽コースで知られる。2027年に特進・音楽コース共学化予定)推定300〜600人
1F路面店テナント = 当店

ホテルの客室数は202室が正(西鉄のプレス)。社内で長く「209室」が流通していたが 2026-08-20 に訂正済み。

3-2. 商圏

3-3. 人流の癖 確定

3-4. 実際に見に行った記録(2026-07-11〜12・週末に1泊して観察)

時刻観察
8:30スターバックス 入り目測3割(ランニング前・外国人)/シアトルズベスト 目測2割
14:30スターバックス ほぼ満席(目測9割)
19:00路上の人通りはほぼなし。スターバックス 目測2割。シアトルズベストは土日19:00閉店
19:30路上に人はほとんどいない
聞き取り現地警備員「土日はほぼ人無し」「平日は急ぐ人しかいない」(伝聞・裏取りなし)
宿泊して分かったことビュッフェとラウンジが揃ったホテルだと、宿泊客は部屋着で館内で済ませて外に出ない

3-5. 競合(御堂筋本町交差点から500m) 確定

席数営業時間混雑
スターバックス 御堂筋本町120席(テラス付)平日6:30–23:00/土日祝7:00–23:00週末14:30 ほぼ満席
コメダ珈琲 大阪本町81〜85席7:00–23:00 年中無休長居型
ドトール 本町(久太郎町・南200m)132席周辺最大
サンマルク 大阪本町106席週末も満席まではいかない
シアトルズベスト 御堂筋本町(真向かい)未取得公称 毎日7:00–21:00/実際は土日19:00閉店朝7時前に数人待ち
タリーズ 御堂筋本町ビル8席実質テイクアウト

総括:平日の朝と昼にピークがあり、週末は空くオフィス街型

交差点至近はスターバックス120席・コメダ81席の二強ですが、混雑度は総じて弱めです。老舗茶舗系の競合(一保堂・中村藤吉・都路里など)はオフィス街立地でもランチの食事は扱っていません。

4. ターゲット

4-1. 建物内の5層と売上比重

#客層比重主な利用場面
① オフィスワーカー(10〜25F)最大の柱55〜65%昼=生茶麺ランチセット+サンドのテイクアウト/午後カフェ・フラッペ/退勤時・帰省前の手土産物販
② ホテル宿泊者(ソラリア西鉄)上乗せ12〜18%夕方〜夜のデザート/土産物販(抹茶ギフト×インバウンド)/長期滞在型客室=リピート源
③ オフィス来訪者・17Fシェアオフィス利用者上乗せ10〜15%商談前後の待ち合わせ・2人のコーヒーミーティング/17Fイベント日のスパイク
④ 相愛中高の生徒・保護者・教職員少数5〜10%生徒=放課後フラッペ(校則の確認が必要)/保護者=行事・発表会日の優良客
⑤ ビル内従業員少数〜5%休憩・まかない的な利用

建物外からは、御堂筋の通行者・北御堂の参拝者・本町駅の乗降客が加わります。昼の柱は生茶麺ランチで、最大セグメントの最大の来店動機です(業態名の最終判断でもこの点が決め手になりました)。

ホテル・インバウンドは「柱」から「上乗せ」に格下げ済み(2026-07-12)

当初は「平日昼はオフィス層で獲り、夜と週末はホテル層で埋める」設計でした。オーナーが本町のホテルに1泊し、ビュッフェとラウンジが揃ったホテルでは宿泊客が館内で完結して外に出ないことを体感して撤回しました。同じタワーのソラリア西鉄(¥3,500のビュッフェ)も囲い込み側です。

都心居住者も観測データがない全面推計です。つまり「休日の谷を埋める」3本柱のうち2本が消えたため、意識的に平日特化・土日は平日の65%という置き方に変えています。

4-2. ソロ・2人客が主流 確定

自社Airメイト12ヶ月(2025-07〜2026-06)の客数÷組数で裏取りしました。着席カフェ型の既存店は平均1.6〜2.1人です。

店舗平均組人数
心斎橋2F(カフェ)2.09人
箕面(ROASTERY)2.09人
梅田(カフェ)1.84人
三宮(カフェ)1.60人
芦屋(カフェ)1.59人
梅田STAND/表参道/尼崎STAND1.25/1.15/1.01人

組数ベースでは1〜2人が主流(推定7〜8割)ですが、客数ベースでは3人以上が2〜3割を占めます。カウンター主体のレイアウトを維持しつつ、ランチ帯の同僚グループ向けに可動2トップ卓を連結できる受け皿を持たせます。

5. 業態と提供方式

5-1. 業態は3回変わって、いまの形に落ち着いた

時点業態人員何が起きたか
M-1(2026-05-16)セミセルフ(注文セルフ+テーブルサービス+セルフバッシング)。就業者・宿泊・都心居住の三層平準化4人前後ベースライン。参考=中村藤吉 京都駅店
pivot案(2026-06-19)フルセルフ(セルフレジ)・オフィスワーカー100%特化・日本茶フラッペ看板最低3人設計士との壁打ちから。3日後に撤回
2026-06-22〜カウンターサービス型(有人レジ→受取→セルフ着席→専任片付け)4人(ピーク5)「フルセルフなら人件費が下がる」は誤りと訂正
2026-08-21 確定ブルーボトルコーヒーと同じ型:レジで注文→呼び出し機器→カウンターで受け取り→客が運ぶ→バッシングも客ピーク6・通常4〜5・朝夕3(8/23 現場検証後)片付け専任が不要に。8/24 オーナー説明「ブルーボトルの和カフェ版。普通に着席式。規模も同等」

6月の「フルセルフ・セルフレジ・日本茶フラッペ看板・ブリトー」はすべて撤回済みです。フルセルフとの違いはレジが有人であること(物販の歩線と接客の接点を残す)。

なぜスターバックスではなくブルーボトルなのか

スターバックスブルーボトル本町
呼び出し名前・番号を口頭で呼ぶ呼び出し機器呼び出し機器
バッシング客(カップ中心で軽い)客(食器で出すので重い)
提供時間数十秒〜2分時間をかける(プアオーバー)5分前後が主流
滞在回転が速い・席は待合的着席して味わう着席前提(パフェ・甘味)

ただしブルーボトルはパフェ・熱いぜんざい・丼を出しません。「客が運ぶ・客が下げる」は共通でも、運ぶ物の難度は本町の方が高いため、5-5 の設計要件が要ります。

5-2. 提供方式の確定事項 確定

5-3. テーブルオーダー(QR注文)は開業時に入れない

初回注文はレジに固定します。理由は2つ。①席から注文されるとショーケースと物販の前を通らず、物販の歩線が死ぬ。②接客の接点が消えると自販機化する。

追加注文(2杯目・デザート)へのQR導入は客単価を上げる方向に効きますが、社内にテーブルオーダーの実データが一件もない(表参道もまだ対面支払い)ため、開業時は入れません。将来に備えて卓上QRを置ける前提と、端末置き場+コンセント1口を「将来枠」として確保するだけにします。表参道で実績を取ってから判断します。

5-4. 呼び出し機器(コースターページャー)を採用する方向

メニューを提供時間で分けると、待たせる商品が主流でした(2026-08-21 時点の整理。9/6 のメニュー改訂後も構図は変わりません)。

区分品目
すぐ出るティラミス・ロールケーキ・チーズケーキ(解凍陳列済み)・どら焼き・コーヒー・カフェラテ
待たせる(12群)パフェ全種・モンブラン(注文後に絞る)・あんみつ・栗餅ぜんざい(小豆を温め餅を焼く)・あんゼリー(都度調理)・抹茶(点てる)・ラテ・フラッペ・かき氷・生茶麺

看板のパフェとモンブランがまさに待たせる側で、口頭呼び出しだとお客様がカウンターを見張り続けることになります。現場は呼び出し機器の運用が未経験(喫茶去にない)のため、開業前の教育項目に積みます。

5-5. お客様が安全に運べることが設計要件 確定

要件理由
トレーの安定性(滑り止め・サイズ・パフェグラスと丼が同時に載る)崩れ・こぼれの防止
カウンターから席までの動線に段差を作らない元の図面に「中央に段差・腰壁」の記載がある。熱い汁物とパフェを運ばせる動線に段差は危険
器は安定性優先で選ぶ同上
返却口の容量・トレー置き場・残飯3分別(氷水/プラ/燃えるゴミ)・ゴミ箱パフェグラスと丼が出るため下げ物が重く量が多い。セルフバッシングの負荷は既存店より高い

5-6. 営業時間の根拠 確定

平日 10:00–21:00 / 土日 10:00–19:00 / 朝営業なし(2026-08-21 確定)

開店10:00

  1. 9:00〜10:00 はオフィス街で最も需要が薄い時間帯。出社前の8時台を取らない以上、9時開店は中途半端になる
  2. 早朝に入れるアルバイトの確保が難しい。10時開店なら仕込み出勤が9時頃で済む
  3. 朝は和カフェとして戦う場所ではない。看板のパフェ・モンブラン・あんみつ・ぜんざいは朝に売れない
  4. 既存店も10時開店が最頻(10店中6店)

閉店21:00(土日19:00)

  1. 真向かいのシアトルズベスト(平日7:00–21:00/土日8:00–19:00)に合わせる
  2. 商品構成が夜向き。パフェ・あんみつ・ぜんざいは退勤後のデザート需要に乗る
  3. ターゲット表の「退勤時・帰省前の手土産物販」を19時閉店では取り切れない

平日夜(19〜21時)の実測はまだない

朝と夜は「同じ賭け」ですが、商品・競合・物販需要の3点で夜の方が分がいいという判断です。開業後にSquareの時間帯別売上で検証します。判定基準は19〜21時の売上が1日¥12,720を超えるか(3人体制時の増分損益分岐)、10〜11時は1日¥6,360

土日を開けるかどうかの判断ルールは「土日日商が平日日商の約40%を超えるなら開ける価値がある」(増分粗利と増分人件費の比較)。開業後の実測で判定できますが、営業日の対外発信(@ujien_cafe)までに方針は決めます。

5-7. 表参道店との関係

2026-08-24 のオーナー説明では「表参道店は本町時点のメニューの一部を先に持ってきた店」(現行3品=抹茶ラテ・ほうじ茶ラテ・モンテヴェール)。つまり表参道は本町の先行実験という位置づけです。一方 2026-08-22 の記録では「表参道は実験店舗であり本町の計画とは切り離す」とあり、どちらが現行方針かは要確認です。表参道で標準化した注ぎ方(二層の境界をきれいに出す手順)はそのまま本町に持っていけます。

6. メニュー

2026-09-05〜06 に客単価設計の観点でメニュー表を改訂しました(印刷版 v15)。構成は下記のとおり。価格は未確定です(全SKUの原価計算が終わり、原価率から逆算して決めます。暫定値は出しません) 未検証

客単価の設計方針(2026-09-05 オーナー決定):甘味は全品「お飲み物付き」の1価格

喫茶去4店の客単価(¥1,076〜1,135)は「ドリンク込みのスイーツ1品/人」の価格構造で、ドリンク単独売上は9〜18%に過ぎません。単品とセットの両方を選べる商品では約半分の客が飲み物を付けない実績があるため、本町では商品ごとのセット/単品の二重SKUを作らず、甘味は全品お飲み物付きの1価格にします(喫茶去の看板商品と同じ構造)。

付属のお飲み物=煎茶 小佳女(おかめ)・ほうじ茶 火男(ひょっとこ)・コーヒー(各ホット/アイス)、カフェラテ(ホット/アイス・+110円税込)。ラテ・フロート・フラッペのようなこってり系は付属対象にしない。

6-1. 構成(印刷版 v15・2026-09-06 時点)

見出しは日本語化(お品書き/甘味セット/ケーキ/ランチセット/サンドイッチ/お飲み物)。訳語はオーナー未確認。

甘味セット(お飲み物付き)7品

旧「SIGNATURE」と「SWEETS」を統合。抹茶モンブランアイスは削除(9/6 オーナー指示)。スクープアイス設備は抹茶フロート等で使うため残します。

ケーキ(9/6 新設)

ケーキにお飲み物を付けるかは未指示 未検証

ランチセット(平日 11:30–14:00)

サンドイッチ(単品・お持ち帰り可)

お飲み物

看板茶(9/6 新設・最上段)抹茶ほうじ茶その他
深蒸し煎茶 小佳女抹茶ほうじ茶ラテコーヒー
浅火ほうじ茶 火男抹茶ラテほうじ茶フロートカフェラテ
抹茶フロートほうじ茶フラッペ
抹茶フラッペ

季節

生茶麺以外は基本すべてテイクアウト可。TO-GO は独立カテゴリにしない(2026-07-28)。

6-1b. ランチ時間帯 11:30–14:00 の検証(2026-09-06・裁定待ち)

喫茶去4店の2025年 曜日×時間帯データで検証しました。喫茶去の平日は13〜15時が平らな山で、14時台が13時台と同じ厚み(会計時刻ベース。来店に直すと30〜45分早い)。生茶麺は三宮で客の15.5%、芦屋で21%が注文しています。

6-2. 覚え直すべき変更点

項目よくある誤解
抹茶モンブランアイステイクの看板9/6 削除。設備(スクープアイス)は残す
和菓子セット +330円維持9/6 削除。甘味は全品お飲み物付き
玉露茶種4軸なので残る9/6 削除
SIGNATURE/SWEETS2カテゴリ「甘味セット」1カテゴリ7品に統合。ロールケーキは「ケーキ」へ
フラッペの位置づけ日本茶フラペチーノが看板ラテと並列。看板には昇格しない
ブリトーグラブ&ゴー型ブリトー3味消えた。打診も終了
サンド供給元親戚経営のベーカリー不採用。外部の中食卸(社名確認中)
ちょこっと系(小パフェ・小あんみつ)採用2026-05-26 に撤回
ソフトクリームサーバー導入見送り(初期費用約100万削減)。スクープアイスで運用
あんぱん2種追加開業時は見送り(どら焼きと役割が重複)

参考:喫茶去 心斎橋店との差分で見えたこと(2026-09-01 分析)

心斎橋店(約60品目)に対し本町は約4割減で、ミニマル原則の実装になっています。一方、心斎橋の直近12ヶ月ではモンブラン系(パフェ型・モンテヴェール・栗のモンブラン・季節変種)が店売上の約22.7%を占め、本町が残す「絞りたてモンブラン」は心斎橋実績で0.75%の別物です。心斎橋は観光・買い物客主体で本町とは需要構造が異なるため移植の証明にはなりませんが、看板商品の型を決める際の参考値です。落とした品目のうちチーズケーキ(1.4%)は 9/6 に追加、ワッフルコーンアイス(4.0%)は落選のままです。

6-3. 調理・陳列の運用 確定

区画品目運用
C1 ケーキ(冷蔵)ロールケーキ2・卸ケーキ2・ティラミス2・季節枠7〜8フェース。卸業者は選定中
C2 日配(冷蔵)サンドイッチ3種毎朝納品・個包装
C4 物販(冷蔵)抹茶あんバターどら焼きのみクリーム大福はショーケースに入れず冷凍庫で保管(2026-09-01 裁定)。売り方の運用詳細は残
C3 常温棚バウムクーヘン・焼菓子・茶缶木棚。お客様が手に取ってレジへ

見積には冷蔵ショーケースが2台(特注2温度帯ケース+既品リーチイン)残っています。全品対面・大福冷凍庫保管の裁定を受けて、1温度帯化で減額できるかをホシザキに確認する事項です。

6-4. いま検討中のメニュー論点

7. 物販 GROCERY

メニュー本体とは切り離して別軌道で進めています。位置づけは「カフェの弱点(低単価・低回転・休日減・原価)を構造的に補正する装置」。物販比率は5%と置いており、歩線設計で引き上げる余地が収益の鍵です。

ブロック内容定番SKU
茶葉 4軸コア抹茶(単一グレード)/煎茶 小佳女/玉露/ほうじ茶 火男4
茶葉ギフトアソート小(2種詰合せ)1種1
焼菓子 単品抹茶フィナンシェ/ほうじ茶クッキー/煎茶系 等(日持ち・原価安定)3
焼菓子ギフト箱2価格帯(手土産/進物)2
進物(茶葉×焼菓子)組合せ箱2
定番 合計上限12。増やす場合は再決定事項12
季節物販枠季節限定(ローテーション・定番外)枠1

土日を平日の65%と置いたことで「休日減の補正」という物販の存在理由の一角が薄れるため、平日の物販アタッチ率で稼ぐ設計に変わっています。

8. 売上計画・損益分岐点

8-0. 前提の置き方

項目置き方備考
総投資5,000万円目標帯4,500〜5,000万・上限5,500万のうち上側で計算
償却年数10年定期借家の契約年数がそのまま償却年数。15年なら損益分岐点は473万円
土日の売上平日の65%既存8店は土日祝が平日の137〜249%。その半分以下で置いている(8-7 参照)
客単価1,085円既存CAFE4店の2025年実測を客数で加重平均した値。値上げや構成比の改善は織り込まない。喫茶去の客単価は「ドリンク込みスイーツ1品/人」の価格構造で、本町も甘味全品お飲み物付き(9/5)で同じ構造
原価/水道光熱費売上の30%/10% メニュー確定後の実原価で差し替え(碾茶の高騰をストレステスト)
人員現場が検証した配置開業期3ヶ月はさらに+1人(この間の損益分岐点は560万円)
借入なし(全額自己資金)借入があれば元本返済が別途乗る

8-1. 損益分岐点と、そのときの客数

項目10年償却15年償却
損益分岐点 月商496万円473万円
年商5,954万円5,676万円
平日 1日の売上189,687円180,836円
平日 1日の客数175人167人
土日 1日の売上123,296円117,544円
土日 1日の客数114人108人
回転数(30席)平日5.8/土日3.8平日5.6/土日3.6
現金収支±0(減価償却を除く)月商 427万円・平日150人

8-2. 費用の構造

項目年間月あたり
固定賃料600万円50.0万円
減価償却(5,000万/10年・15年)500万/333万41.7万/27.8万
その他固定費240万円20.0万円
人件費2,232万円186.0万円
固定費 計(10年/15年償却)3,572万/3,405万297.7万/283.8万
原価/水道光熱費売上の30%/10%

歩合賃料と共益費が未確認

契約では月商500万円を超えると歩合賃料が発生します。損益分岐点496万円はこの閾値のすぐ手前です。料率と算定基礎が社内に記録されていないため上乗せ額を計算できていません。共益費も未確認で、坪4,000円なら年190万円=損益分岐点は523万円に上がります。原価が35%なら541万円です。

8-3. 時間帯ごとの配置(平日)と役割分担 確定

時間帯客数配置状況
10:00–11:009人3人開店直後・薄い
11:00–12:0021人5人ランチ立ち上がり
12:00–14:0054人6人ランチピーク(生茶麺+スイーツ)
14:00–15:0016人5人昼下がり
15:00–17:0028人4人午後カフェ
17:00–18:0016人5人退勤・手土産物販
18:00–19:0014人4人
19:00–21:0017人3人夜・薄い

1日54人時(営業中48+仕込み・閉店6)。シフトは9:00〜21:30。土日は12〜15時に5人、15〜17時に4人、朝夕3人で1日41人時。時間帯ごとの客数は実測ではなく想定で、開業後にSquareの実測で組み直します。

6人:ランチピーク 12:00–14:00 の役割

レジ注文受付・決済(専任)。物販の説明・包装が入ると持ち場を離れるため専任
受け渡し呼び出し機器を渡す・回収、商品の受け渡し
ドリンク抹茶を点てる、ラテ・フロート・フラッペ・コーヒー
キッチン生茶麺 専任(茹で・盛り付け・丼の処理)
スイーツパフェ・モンブラン・あんみつ・ぜんざい
フロア/洗い返却口の整理、洗浄機投入、台拭き、廃液タンク

5人の時間帯はスイーツとフロア/洗いを兼務、4人はレジ+受け渡し・キッチン+スイーツを兼務、3人はレジ+受け渡し/ドリンク+キッチン/フロア+洗いの3ポジション。カウンターは T(点て)・E(エスプレッソ)・I(アイス/ブレンド)・K(キッチン)の4ゾーン。

人数は現場の検証を受けて、各時間帯に1人ずつ増やした

当初案(1日43人時・ピーク5人)を甘味グループ責任者と梅田・三宮の各店長に見てもらい、「各時間帯にもう1人要る」との回答を受けて組み直しました。中心はランチピークのスイーツ担当です。厨房でコンロとスイーツ台が離れており、生茶麺の担当がスイーツを兼務できません。レイアウトは変更できないため人で対応します。この結果、損益分岐点は432万円から496万円に上がりました。

反映したのは人員の数だけです。客数と時間帯の配分はオーナー案のまま(オーナー指示 2026-08-23)。採用規模の目安は社員1名+アルバイト15名(週20時間)

8-4. 既存店と比べてどうか

既存8店は例外なく土日祝が平日の1.37〜2.49倍で、売上の35〜49%を土日で作っています。本町はオフィス街で構造が逆なので、既存店の月商は比較に使えません。「平日1日あたり」で測り直しました(2025年実績)。

店舗平日1日の売上平日1日の客数土日祝1日の売上土日祝÷平日
梅田店(阪急三番街)261,316円243.5人399,401円1.53倍
三宮店(さんちか)← 基準174,657円162.1人259,845円1.49倍
心斎橋本店2F132,459円124.2人193,638円1.46倍
箕面ROASTERY129,483円117.7人244,770円1.89倍
芦屋店63,073円57.1人86,640円1.37倍

本町の損益分岐は「三宮店の平日を1割上回る」水準

平日189,687円 ÷ 三宮174,657円 = 1.09倍。梅田店には及びませんが、三宮店を上回らないと損益分岐点には届きません。同じビルのオフィスワーカー(中間値3,750人)が月1回来れば平日183人で届く計算ですが、下限の3,000人だと平日146人にとどまるため、御堂筋の通行者・北御堂・ホテル・相愛中高からの流入が要ります。

8-5. 立ち上がりと運転資金

開業月=安定水準の60%から線形に立ち上がるとして、開業から3ヶ月は各時間帯にさらに+1人(損益分岐点560万)、4ヶ月目から通常体制で計算しました。2027年1月を1ヶ月目として数えます。

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シナリオ安定水準安定まで営業黒字化現金プラス運転資金の底
A 早い平日175人6ヶ月6ヶ月目5ヶ月目▲282万
B 標準平日175人12ヶ月12ヶ月目9ヶ月目▲430万
C 三宮並平日162人12ヶ月到達せず11ヶ月目▲569万
D 下振れ平日150人12ヶ月到達せず到達せず▲758万

早い段階で判断するための通過点

3ヶ月目(2027年3月)平日118人を超えているか。標準シナリオの通過点
6ヶ月目(2027年6月)平日137人。下回っていれば下振れシナリオ
9ヶ月目(2027年9月)平日156人。現金収支がプラスに転じる
12ヶ月目(2027年12月)平日175人。損益分岐点
毎日/毎月時間帯別の売上(Square)/人時売上高(既存CAFE4店の実績 ¥4,334 と比較)。週次の累計マイルストーンで追う

三宮店と同じ実力では営業黒字にならない

安定水準が平日162人にとどまると営業損益は月21万円の赤字のままで、5,000万円の回収に21年かかります。平日150人を下回ると現金も回りません。150人は三宮店の0.93倍で、届かない数字ではありません。ここが本計画のいちばん危ないところです。

8-6. 投資の回収

安定水準(平日客数)月商年間キャッシュ5,000万の回収人件費率
175人(損益分岐点)497万504万9.9年37.5%
190人539万810万6.2年34.5%
200人568万1,014万4.9年32.8%
220人624万1,423万3.5年29.8%

飲食店の投資回収は3〜5年が一般的な目安です。本町でそこに乗せるには平日200〜220人=三宮店の1.23〜1.36倍が必要で、月商は570〜620万円になります。甘味グループの社内基準「人件費率27%以内」は月商689万円(平日243人=梅田並み)で満たされる水準で、立ち上がり期の設計基準にはできません。

8-7. 需要側と土日比率 — ここは逆算値で証明値ではない 未検証

9. 設計・レイアウト・厨房

9-1. レイアウト=ロの字カウンター 確定

現行案は新興商事「平面図 案1」(2026-07-31)。ロの字カウンターは設計士(中村さん)の発案です。

エリア内容
ロの字カウンター(中央にディスプレイ台)
右(御堂筋・窓側)壁沿いカウンター席
中央上受渡コーナー/レジ/冷蔵ショーケース/商品陳列エリア
中央暖簾(宇マーク)/返却口
フォトスポット/トレイ回収棚(エントランス脇)。左端にも回収棚
中央下厨房・バックヤード

歩線が設計オーダー通りに実現しています。エントランス(御堂筋側)→ 商品陳列 → 冷蔵ショーケース → レジ → 受渡コーナー。「物販は必ず入店〜会計〜退店の歩線上に置く」を満たしています。

なぜロの字カウンターなのか(オーナー・2026-08-21)

  1. 最初の大テーブル案では「普通のカフェに成り下がる」。喫茶去 三番街(梅田)で大テーブルを採用したが、居心地が悪いのかなかなか座ってもらえなかったという自社の学び
  2. 汎用性が高い。薬膳講座などの講座を開ける(17Fシェアオフィスのセミナー機能と連携候補)
  3. カウンターを全て収納にできる。現場の最重要要望「壁面にできるだけ多く収納棚を」に効く
  4. 中央のディスプレイに盆栽などを置いて空間を面白くする
  5. オフィスワーカーはソロ・2人が多数派で、カウンター席が多い店でよい

ロの字カウンターの中央では抹茶を点てない

参照した「万(yorozu)」は中央で抹茶を点ててライブ感を出していますが、本町が採用したのは座席の形態としてのロの字だけです。中央は盆栽などのディスプレイで、調理・点前の場ではありません。6月の設計オーダー「抹茶を点てるライブバーを動線のクライマックスに」の行き先(レジ/受渡側のカウンター内で見せるのか、見せないのか)は未解決です。

9-2. 席数 30席の根拠と、足りるか

エリア席数出典
左・ロの字カウンター16席ホシザキ図面の表記
右・窓側カウンター約14席図面目算
合計(計画値)30席オーナー指定(旧「35〜40席」を改訂)

平日175人・30席で5.8回転。テイクアウトがゼロでも滞在45分以内ならおおむね席が足りる計算です(滞在60分だとテイクアウト率30%でようやく成立)。パフェ・あんみつ・生茶麺は着席商品で滞在が長め、カウンター中心の一人客は回転が速い、という相反する要素があり、平均滞在時間は未検証。開業後にSquareで実測します。損益分岐点そのものは席数で動きません(席数は固定費に入らない)。

席数30席への改訂に伴う申し送り:食洗機の容量前提が席数と連動(機種が変わる可能性)/食器戸棚の要否を再判定/保健所届出は席数が届出事項/設計士への配布資料は旧席数のまま(再ブリーフ時に差し替え)。

9-3. 図面からまだ確認できないもの

9-4. 設計士(中村さん)の状況

9-5. 厨房機器

9-6. 回線・ネットワーク 確定(2026-09-01)

光回線NTT西日本 フレッツ光ネクスト ファミリー 隼(1G)。レジ・決済・防犯カメラ・お客様用Wi-Fiが中心で、10G系や帯域保証は不要と判断
電話ひかり電話 基本プラン 1ch1番号(FAXは置かない)
プロバイダNTT西日本 BizConecta 動的IP(契約は一本)
機器ルーター・AP・給電HUB・予備機は買い切りで自社調達。保守オプションはすべて不要(訪問修理は平日9〜17時のみになる)
期限9/6 までに回線種類を回答 → 受付再開 9/7 → 調査 9月下旬 → 光工事 10月中旬以降

10. ブランド・VI・SNS

ブランド定義老舗茶舗発・抹茶スイーツ&茶葉物販(2026-05-16 確定)。「日本茶専門」とは名乗らない 確定
対外コピーの業態ワード「現代和カフェ」(ブルーボトルの和版)。「気軽に」×「上質」×「洗練された現代的な空間」。「点てたて」など茶道所作を主役にする表現、「茶体験」(体験教室のニュアンス)は使わない 確定
業態名UJIEN CAFE で最終確定(2026-09-01)。ディスクリプター「MATCHA & SWEETS」を常設。決め手=①生茶麺ランチが本町の昼の柱で、MATCHA を看板にすると最大セグメントの最大来店動機を弾く ②本町は地元大阪で「宇治園」の暖簾が効く
店頭(ファサード)の要件看板=UJIEN CAFE+MATCHA & SWEETS。店頭のメニュー表示で「生茶麺ランチ・コーヒーあり・価格帯」を見せて入店の障壁を下げる(「カフェ目的の偶然客→宇治園体験→リピーター」の回路と「何屋か伝わる」の両立)
トーンミニマリズム×システマティック。筆文字・和柄・ノスタルジー・表面的な老舗らしさは却下。意匠ガイドライン=モノトーン什器・宇マーク・2700K
グループのマスター色=緑1色(C60 M36 Y100 K60)。UJIEN CAFE だけの例外として CAFE緑 #658d1b(C60 M20 Y100 K20)を 2026-09-04 に決定(表参道・御堂筋本町の2店に適用)。ロゴタイプの既定=緑、小さな印字はスミ
マーク宇マーク=ブランドアイコン(暖簾に使用)。業態ロゴとは併用しない
SNS本町は @ujien_cafe(UJIEN CAFE 業態アカウント)の第1号店として立ち上げる。開設 2026-09頃。bio に「御堂筋本町店 2026.12.15 OPEN」を記載済み。名前欄の立地語は開業日に「表参道・本町」へ差し替え。@ujien_official(7,530フォロワー)から送客
既存店との関係2026-08-29 方針:既存店(喫茶去・茶の彩・珈蔵)はリブランドせず屋号のまま。新ブランドへの転換は御堂筋本町店の結果を見て店舗ごとに判断する。UJIEN CAFE は当面「表参道・本町」の2店
対外初公表ビル側(大成建設)の竣工プレスリリースに賛同コメントを提供(2026-07-14・配信前原稿確認+表記指定を条件)
VI整備(M-2)期限 2026-06-30 に対し遅延中。裁定待ち論点=書体/作字・ロックアップ・心斎橋同居ファサード(色は 9/4 に決着)

表現の線引き

「自家製」プレフィックスは使わない(外部仕入れの品も多く、表記上むしろ好都合)。「自家栽培」「京都・宇治園」など事実と異なる表現は使わない(会社は大阪、茶園は持たない)。ライブ点ての訴求は表参道STAND専用の文法で、本町では使わない。

11. 判断軸(成功要因A〜E/失敗要因F〜J)

老舗茶舗系カフェのベンチマーク調査(建築非依存の成功5例・失敗5例)から受け取った確定判断軸です。

要因本町での落とし込み
A老舗の正統性=額縁等級・産地・製法の規格化した情報設計+抑制した内装。北御堂門前という場の物語と接続
B商品アイコンの一点突破抹茶パフェ/モンブランを旗艦化(喫茶去の実売ヒーロー)
C結節点の通過を目的来店に変換駅直結+ホテル+北御堂門前。テイク/イートイン/物販の三層を分離
D物販で単価・休日・インバウンド・ギフトを補完茶葉4軸+ギフト+焼菓子
E規格化フォーマット(再現性)本町を建築非依存で再現できる旗艦フォーマットに。新ブランドは新規出店で拡大
回避すべき失敗ガードレール
F差別化なきコモディティA(正統性)+B(旗艦)を必ず効かせる。汎用「抹茶カフェ」化はNG。朝営業をしない理由もここ
G施設集客への寄りかかり駅・ホテル・北御堂の通行に乗るだけにしない。来店理由を内製する
HCBDフルサービス喫茶室の経済性【最重要】フルサービス一本足にしない。お客様が運ぶ・下げる型+テイク+物販で人時依存を下げる
I抹茶原価の外部ショック【最重要】碾茶は前年比+約70%。価格は原価率から逆算して設計(競合比較はサニティチェックのみ)。ほうじ茶・煎茶の対称メニューで原価を分散
Jオフィス街の集客罠「休日の谷を埋める」から「意識的に平日特化」へ転換(2026-08-20)。Jの本旨は「無自覚に平日特化して土日の固定費を踏むな」であり、意識的に選ぶなら一貫している

12. スケジュール

時期マイルストーン状態
2026-05-16M-1 業態・メニュー・営業時間・ターゲット確定完了(その後 8/21 に業態・営業時間を更新)
2026-06-30M-2 VI整備 完成遅延 色は 9/4 決着。書体・ロックアップ・ファサードは裁定待ち
2026-07-31(竣工)ユイノート本町 建物竣工完了
2026-08-23人員確定・損益分岐点確定(会長向け資料に反映)完了
2026-09-06NTTへ回線種類を回答(受付再開 9/7)回線種類は確定済み
2026-09@ujien_cafe 開設・営業日の対外発信(土日方針をそれまでに確定)進行中
2026-09〜10M0 内装設計確定 → 内装業者 RFP → 厨房機器 発注律速 内装設計未確定・ホシザキ修正依頼未送付
2026-09-30バウムクーヘン パッケージ デザインデータ納品(外部デザイナー)依頼文作成済み(9/4)
2026-10 中旬以降光回線工事調査 9月下旬の後
2026-10〜11本工事
2026-10-31保健所届出(テイクアウト食品の扱いを含む。届出担当=なかがわ)席数の実測確定が前提
2026-11スタッフ教育(呼び出し機器・Square・セルフバッシング運用)教育項目として積む
2026-12-15(火)グランドオープン12月は習熟期間(実働平日10日)
2027-01-04実質的な立ち上げ開始(シナリオの1ヶ月目)
2027-03-15/06-15/12-15開業後3ヶ月・6ヶ月・1年レビュー(通過点 平日118/137/175人。カニバリ検証・原価率と実売単価のすり合わせ・他店展開可否)。3ヶ月時点でランチ時間帯の 14:30 延長と、19〜21時営業の継続も判定

13. まだ決まっていないこと

#項目状態影響
1賃貸借契約書の原本確認(契約年数・p.4以降の特約・歩合賃料の料率・共益費・共用トイレの清掃分担)未確認償却年数=損益分岐点を直接決める。土日休業の可否そのものが未確認
2全SKUの原価試算・価格実材料の入力待ち価格未確定の元凶。メニュー・物販の全ゲートがここで止まる
3内装設計(M0)→ 内装業者 RFP未確定本工事 10〜11月が律速
4ホシザキ修正依頼9項目の送付(0805版図面ベースで作り直し)未送付厨房機器が確定しない。人員確定で出せる状態
5総席数の実測確定計画値30席は決定済み保健所届出・食洗機の発注前に必須
6VI整備(書体・ロックアップ・心斎橋同居ファサード)裁定待ち内装・サイン・什器に波及
7ショーケース什器の整合(特注2温度帯+既品リーチインの2台構成 vs 1台集約)ホシザキ確認事項最大単品(¥384万)の減額余地
8コンロ機種(HIH-22CE-1 基準の推奨)工程の一致と受電容量を確認中熱源がガスに変わると内装・ダクト・配管に波及
9サンド供給元の社名・納品条件/ケーキ卸2種の選定確認中LIGHT MEAL・C1区画のSKU確定
10ぜんざい1本化の裁定(オーナーは栗餅1本の方向)/トッピング「アイスクリーム」の扱い/アイス調達裁定待ちメニュー最終版
10bメニュー v15 の残論点:ケーキにお飲み物を付けるか/食事後の甘味のお飲み物二重の扱い(−¥○○ の1行例外案)/日本語見出しの訳語確認裁定待ち価格設計・客単価
10cランチ時間帯 14:30 までの延長開業時は 11:30–14:00 で固定(提案)。開業後3ヶ月の実測で判断生茶麺担当の拘束時間(30分延長=毎日0.5人時)
11クリーム大福の売り方(冷凍庫保管は確定)/どら焼きの賞味期限・包装運用詳細が残物販オペ
12土日の現地カウント(スタバ・コメダの入店数)未実施(根拠は7/12の目測のみ)土日65%の直接証拠がない
13ピーク倍率・平均滞在時間社内データから出せない席数・人員配置の精度。開業後にSquareで実測
14相愛中高の土曜授業・行事日程・校則未確認土曜の建物内需要・生徒客の可否
15抹茶を点てる所作をどこで見せるか未解決「自販機化の回避」というオーダーの行き先
16表参道と本町の関係(先行実験か切り離すか)要確認SNS bio・メニュー文言
17厨房機器21品目の検収記録未作成会長のゴーサイン条件

14. 直近でやること(優先順)

  1. 賃貸借契約書の原本を確認する(契約年数 → 特約 → 歩合賃料・共益費)。他のどの試算よりも先
  2. 厨房レイアウトを確定し、ホシザキ修正依頼9項目を送る(人員確定で律速は解けた)
  3. 設計士へ再ブリーフ(営業時間・30席・人員・BEP・スイーツ台の寸法要件・段差なし動線)
  4. 原価入力 → 価格確定(ここが全部の栓)
  5. VI裁定(書体・ロックアップ・ファサード)
  6. @ujien_cafe 開設前に土日方針を確定。土日の現地カウントを実施
  7. 厨房機器21品目の検収記録を作成(会長のOK条件)
  8. 採用計画の起案(社員1名+アルバイト15名・週20時間)

15. 関連資料

社内の正本:全体ブリーフィング(honmachi-briefing-2026-08-20.md)/BEP再計算(honmachi-bep-rebase-2026-08-20.md)/人員改訂(honmachi-staffing-revision-2026-08-23.md)/前提台帳(honmachi-pivot-assumptions-2026-06-19.md)/メニュー確定表(honmachi-menu-kakutei-2026-07-24.html)+印刷版 v15(honmachi-menu-print-v15-onepage.html)/喫茶去心斎橋との比較(2026-09-01)/ショーケース整理(2026-09-01)/ネットワーク判断(2026-08-31)/コンロ基準(2026-09-04)/ぜんざい分析(2026-09-05)/ランチ時間帯検証(2026-09-06)/客単価設計メモ(secretary/inbox/2026-09-05.md)。